いつもブログにアクセスして頂き
ありがとうございます。
以前にエアコン工事の配管カバーについて
書かせて頂きました。
せっかくおしゃれな部屋なのに・・・
この記事は主にマンションの場合の
記事でした。
マンションの場合は配管を通す穴が
最初から
空いていますので問題
ありません。
しかし、一戸建ての場合は穴は
空いていません。
だからと言って、好きな所にエアコンが
取り付けできるかと言うと
そうではありません。
各部屋には必ずエアコン用の
コンセントが
設置されています。
だから、必然的にそのコンセント周辺が
エアコンの取り付け位置になります。
という事は、そのエアコンの取付位置に
穴を空けることになります。
それでは、穴を空けるという作業に
費用は
発生するのでしょうか？
個人的な考えで言うと
「エアコン標準工事に含まれるべき」
という答えになります。
ネットで「エアコン 穴あけ 費用」
で検索すると色々な業者が色々な判断で
工事料金を記載しています。
ある所は標準工事に含まれていたり、
ある所は１ヶ所のみ無料と
書かれていたり、
ある所は１ヶ所4,000円と
書かれています。
エアコンは室内機と室外機を
繋ぐ事により
動くものです。
穴を空けないと繋ぐ事も
出来ません。
という事で私の答えは
「標準工事に含まれるべき」
となるわけです。
また、リビングに取付するような
14畳以上のエアコンの場合
コンセントを200Vに変換する
必要があります。
これに関しても0円から4,000円まで
会社によって違います。
これに関して言うと
新築住宅の場合は
比較的簡単に
100Vから200Vの変換が出来ます。
ブレーカーが100Vから200Vに変換
可能なタイプでしたら
作業時間は2～3分もあれば
出来るでしょう。
これも標準工事に含まれる
べき項目だとは思います。
しかし、実際は工事費用は、
作業によって細かく別れてることが
多いです。
多くの方は家電量販店で購入すると
思いますが、その場合価格の交渉を
しないと損です。
言えば少しでも値引きしてくれます。
そこでエアコン代だけで価格交渉を
するのではなく、上記に記載した、
穴を開ける費用や200Vの変換費用も
全て含んだ価格を出してもらってから
交渉するようにしてください。
もちろん、配管カバー費用も
入れてくださいね。
総額が多くなればなるほど
値引き額も大きくなる場合が多く
あります。
一番ダメなのは、工事当日に
職人から
｢配管カバーをつけましょうか？｣
とか｢穴を開けるのに○○○円必要に
なります。｣
というように言われた場合です。
この場合はかなり高い金額を要求される
事もありますので注意してください。
これからエアコンを購入される方は
エアコン代だけではなく工事の明細も
気を付けてチェックするようにしてください
家電製品は10年以上使うものなので
出来るだけ、お得に安心して買えるように
しましょう。
今回も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
