どーも!ペースケです。
ダイニングスペースをオシャレに見せる方法として、ダイニングテーブルの上にお気に入りのペンダント照明を吊るしてテーブルを照らす方法をよく見ます。
でも、実際に吊るしてみた時にうまくテーブルの中心に来ない事がありませんか?
下の画像のようにテーブルから少しずれるだけでかなり変ですよね。
照明に合わせてテーブルを動かしてもいいんですけど、周りの通路を考えればあまりテーブルは動かしたくないですよね。
本来であれば下のような位置に来るのが理想的です。
今さら電源の位置を変える事も出来ないし、費用も掛かります。
そもそも賃貸住宅の場合は穴を開けることも出来ません。
こういう問題が起きた時の便利な商品が「ペンダントサポーター」という商品です。
ペンダントサポーターとは
ペンダントサポーターは1灯吊のペンダント照明を使う時に便利な商品です。
先ほどの画像のようにテーブルの中心にペンダントを移動できるアイテムになります。
ペンダントサポーターを取り付けたイメージはこのような感じです。
電源部分と書いているのが元々天井に付いてる金具の部分です。
下のような金具が天井にあると思います。
この金具が付いてる所が基準になって、そこから良い位置にペンダントサポーターで照明を落としてくる感じです。
では、この商品について詳しくご説明しましょう。
パナソニックとオーデリックの商品がありますが、若干違いがあるので説明しますね。
パナソニック LK04160
上の写真が本体の写真で下がその図面です。
図面に①の電源位置からどれだけ移動できるかが分かる図面になってます。
中心からは29㎝離すことができそうですね。
②はスライドする棒の部分ですが、この部分は360度回転するのでテーブルの位置に持ってきやすいですね。
この写真と図面を元に考えると
オーデリック OA075023
オーデリックの商品は図面を見ると②の電源の位置から棒の先まで60㎝ありますのでパナソニックより遠くまで離すことが出来ます。
ただ、離す距離によって吊るせるペンダントの重さが変わりますので気を付けてくださいね。
中心から35㎝以内まで → ペンダントの重さ4キロまで
中心から35㎝以上 → ペンダントの重さ2キロまで
まとめ
主にペンダントサポーターを使うのは1灯吊のペンダント照明の場合です。
ペンダント照明の高さはダイニングテーブルの天板からペンダントまでが70~80㎝の間に吊るすとバランスよく見えます。
ペンダントサポーターを使って上手に家具のレイアウトをしてください。
家の中でもダイニングスペースは家族の集まる大事な空間です。
出来るだけ妥協せず満足するスペースを作って下さい。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。