FLOS IC Lightsに似てる照明5選|おしゃれな代替品を比較

FLOS(フロス)の「IC Lights」、おしゃれですよね。
乳白色の丸いガラスと細い金属フレームだけのシンプルなデザインなのに、リビングや寝室に置くだけで空間の雰囲気がガラッと変わります。
ただ、気になるのが価格です。
「IC Lightsのデザインは好きだけど、照明に10万円以上はちょっと…」
そう感じる人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、リフォームや照明計画に携わってきた筆者が、FLOS IC Lightsの雰囲気に近い照明を5商品厳選して紹介します。
単純に見た目が似ているだけではなく、
- デザインの近さ
- 素材や質感
- 価格
- 設置しやすさ
- インテリアとの合わせやすさ
まで見ながら比較しています。
先に結論をいうと、質感までこだわるなら
質感までこだわるならARTWORKSTUDIOの「Bliss-floor lamp 2」が一番おすすめです。
もっと価格を抑えたい人向けの商品や、ダイニング・寝室向けの照明も紹介しているので、予算と設置場所に合わせて選んでみてください。
- FLOS IC Lightsに似てる照明5選
- そもそもFLOS「IC Lights」とは?
- IC Lights風照明を選ぶ4つのポイント
- ① ARTWORKSTUDIO Bliss-floor lamp 2|一番おすすめ
- ② APROZ KEEGAN/T|日本製のテーブルライトならこれ
- ③ ARTWORKSTUDIO Bliss-pendant|ダイニングならこれ
- ④ ART OF BLACK ラウンドボールライト|1万円以下ならこれ
- ⑤ APROZ KEVIN/T-150|コンパクトに置きたいならこれ
- 本物のFLOS IC Lightsを買うのもアリ
- IC Lights風照明はどこに置くとおしゃれ?
- 安いIC Lights風照明を買うときの注意点
- 結局どれがおすすめ?
- まとめ|IC Lights風は価格だけで選ばない
FLOS IC Lightsに似てる照明5選
今回紹介するのは、次の5商品です。
- ARTWORKSTUDIO Bliss-floor lamp 2
- APROZ KEEGAN/T
- ARTWORKSTUDIO Bliss-pendant
- ART OF BLACK ラウンドボールライト
- APROZ KEVIN/T-150
それぞれ価格帯や使う場所が違うので、単純に「一番似ている照明」を選ぶよりも、自分の部屋に合うものを選ぶことが大切です。
迷った場合は、
リビングならBliss-floor lamp 2
ダイニングならBliss-pendant
価格重視ならART OF BLACK
から見ると分かりやすいでしょう。
そもそもFLOS「IC Lights」とは?

IC Lightsは、イタリアの照明ブランドFLOSから発売されている人気の照明シリーズです。
デザインしたのは、Michael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)。
最大の特徴は、乳白色の球体と細い金属フレームを組み合わせた、非常にシンプルなデザインです。
一見すると「丸いガラスを細い棒で支えているだけ」にも見えます。
ところが実際には、球体の大きさ、フレームの細さ、接する位置までバランスがよく考えられています。
この絶妙なバランス感こそ、IC Lightsが普通の球体照明とは違って見えるポイントです。
シリーズには、
- フロアタイプ
- テーブルタイプ
- ペンダントタイプ
- 壁付けタイプ
などがあります。
なかでもフロアタイプのIC F1や、ペンダントタイプのIC S1はインテリアでもよく使われています。
ただし、FLOSの正規品は決して安い照明ではありません。
そのため、
「デザインの雰囲気は好きだけど、もう少し予算を抑えたい」
という人には、似たテイストの照明も選択肢になります。
IC Lights風照明を選ぶ4つのポイント

ネットで「IC Lights 似てる」と検索すると、丸いガラスを使った照明がたくさん出てきます。
ただ、球体が付いているだけで選ぶのはおすすめしません。
実際に部屋へ置いたときに、
「思っていたより安っぽい…」
と感じることもあるからです。
IC Lightsのような雰囲気を出したいなら、次の4点をチェックしておきましょう。
① 乳白色のガラスを選ぶ
IC Lightsらしい柔らかな雰囲気を出しやすいのは、透明ガラスより乳白色のガラスグローブです。
点灯すると球体全体がふわっと光るため、光源が直接目に入りにくく、間接照明としても使いやすくなります。
また、照明は点灯していない時間もインテリアの一部です。
消灯時の質感まで考えると、プラスチックよりガラス製の方が高級感を出しやすいでしょう。
② フレームはできるだけ細く
IC Lightsの特徴は、細いフレームと大きな球体の組み合わせです。
支柱が太くなるほど、一般的なフロアスタンドに見えやすくなります。
商品写真を見るときは、球体だけではなく支柱の太さにも注目してください。
③ 球体とフレームのバランスを見る
個人的には、ここがかなり重要だと思います。
球体が大きすぎても、小さすぎてもIC Lightsらしい繊細な印象から離れてしまいます。
「丸いガラスが付いている=IC Lightsっぽい」ではありません。
ネットショップで選ぶときは、商品単体の写真だけではなく、実際の部屋に置かれた写真まで確認するのがおすすめです。
ソファやベッド、テーブルと一緒に写っている写真を見ると、実際のサイズ感もイメージしやすくなります。
④ 金属部分の質感をチェック
安っぽく見えるかどうかを左右しやすいのが、金属部分の仕上げです。
真鍮系ならホテルライク、ブラックならモダン、クローム系ならスタイリッシュな雰囲気に合わせやすくなります。
照明だけで色を決めるのではなく、
- IC Lightsに近い雰囲気を求めている
- 本物より予算を抑えたい
- リビングをホテルライクにしたい
- 安さより質感を重視したい
など、部屋にある他の金属色と合わせると統一感も出しやすくなります。

① ARTWORKSTUDIO Bliss-floor lamp 2|一番おすすめ
今回紹介する中で、一番おすすめしたいのがARTWORKSTUDIOの「Bliss-floor lamp 2」です。
乳白色のガラスグローブと細い金属フレームを組み合わせたデザインで、IC Lightsが好きな人ならかなり好みが近いと思います。
価格は約61,600円。
決して安いフロアライトではありません。
ただし、スチール・真鍮・ガラス・大理石などを使っているため、
「見た目だけ似ていて安っぽい照明は避けたい」
という人にはかなり選びやすい商品です。
特に個人的に評価したいのが、ベース部分に大理石を使っているところ。
フロアライトは照明部分だけでなく、床に置いた土台も意外と目立ちます。
ここが樹脂っぽかったり、安価な塗装仕上げだったりすると、全体の印象まで安っぽく見えやすくなります。

その点、Bliss-floor lamp 2はベースまで含めてインテリアとして見せやすい照明です。
リビングなら、ソファの横や部屋のコーナーに置くのがおすすめ。
天井照明だけでは出しにくい、落ち着いた雰囲気を作りやすくなります。
フロアライトをインテリアの主役にしたいなら、タリアセン風照明も候補になります。
👉タリアセン風フロアライトを比較する
Bliss-floor lamp 2はこんな人におすすめです。
- IC Lightsに近い雰囲気を求めている
- 本物より予算を抑えたい
- リビングをホテルライクにしたい
- 安さより質感を重視したい
「本家は高い。でも安っぽい照明も嫌」という人には、かなりバランスのいい選択肢です。
本家より抑えつつ、質感にもこだわるならこちら。
② APROZ KEEGAN/T|日本製のテーブルライトならこれ
テーブルライトを探しているなら、APROZの「KEEGAN/T」もおすすめです。
丸いガラスグローブと細いアームを組み合わせた、シンプルでミニマルなデザインです。
価格は約31,900円。
IC Lightsそのものと同じデザインではありませんが、球体ガラスと細いフレームの組み合わせが好きな人には相性のいい照明です。
さらに、APROZは日本製というのもポイントです。
「無名メーカーの格安照明は少し不安」
という人にも選びやすいでしょう。
高さは約52cmあるので、床へ直接置くよりも、
- サイドテーブル
- キャビネット
- サイドボード
- ベッドサイド
などに置く使い方がおすすめです。
特に寝室のベッドサイドや、リビングのサイドボードに置くと存在感が出ます。
KEEGAN/Tはこんな人におすすめです。
- テーブルライトが欲しい
- 日本製にこだわりたい
- シンプルモダンが好き
- 3万円前後で探している
品質も重視しながら、本家より価格を抑えたい人におすすめです。
日本製の球体ライトを探しているならチェック。
③ ARTWORKSTUDIO Bliss-pendant|ダイニングならこれ
「IC Lightsのような球体照明をダイニングに使いたい」
という人には、ARTWORKSTUDIOのBliss-pendantがおすすめです。
乳白色のガラスと金属を組み合わせたシンプルなデザインなので、
ナチュラル・モダン・ホテルライク
など、幅広いインテリアに合わせやすい照明です。
ダイニングテーブルの上に球体照明を吊るすと、フロアライトとはまた違った存在感が出ます。
ただし、ペンダントライトで注意してほしいのが取付位置です。
どれだけおしゃれな照明でも、テーブルの中心から大きくズレていると見た目のバランスが悪くなります。
ペンダントの位置が合わない場合は、こちらの方法で調整できます。
👉ペンダントライトがテーブル中心からズレたときの直し方
購入前には、
- ダイニングテーブルの位置
- 引掛シーリングの位置
- コードの長さ
- 照明を吊るす高さ
まで確認しておきましょう。
特に新築やリフォームでは、照明を先に決めるより、テーブルサイズや家具配置をある程度決めてから照明位置を決める方が失敗しにくいです。
Bliss-pendantはこんな人におすすめです。
- ダイニングに使いたい
- 球体ペンダントが好き
- ホテルライクなLDKにしたい
- ARTWORKSTUDIOで照明を揃えたい
ダイニングに合わせたい人は、サイズとカラーを確認。
④ ART OF BLACK ラウンドボールライト|1万円以下ならこれ
「まずは安く球体照明を取り入れてみたい」
という人には、ART OF BLACKのラウンドボールライトがおすすめです。
価格は約6,000円からと、今回紹介する中ではかなり購入しやすい価格帯です。
もちろん、6万円台のBliss-floor lamp 2と比べれば、素材やサイズ、存在感は違います。
そのため、
「安くIC Lightsそのものを再現する照明」
としてではなく、
「球体と細いスタンドを組み合わせた雰囲気を手軽に楽しむ照明」
として考えるのがおすすめです。
ベッドサイドやテレビボード、玄関のキャビネットなど、小さなスペースにも置きやすいでしょう。
価格が手頃なので、
「間接照明を置いたことがない」
という人が最初に試す一灯としても使いやすいと思います。
ART OF BLACKのラウンドボールライトはこんな人におすすめです。
- 1万円以下で探している
- 初めて間接照明を買う
- 寝室に置きたい
- コスパを重視したい
まずは1万円以下から試したい人はこちら。
⑤ APROZ KEVIN/T-150|コンパクトに置きたいならこれ
最後に紹介するのが、APROZの「KEVIN/T-150」です。
価格は約22,000円。
KEEGAN/Tと同じく日本製で、丸いガラスグローブを使ったシンプルなデザインです。
IC Lightsそのものとは少し方向性が違いますが、
「乳白色の球体を使ったミニマルな照明が好き」
という人には候補になります。
高さは約38cmと比較的コンパクト。
大きな照明を置きにくい、
- 寝室
- 玄関
- サイドボード
- キャビネット
などにも取り入れやすいサイズ感です。
KEVIN/T-150はこんな人におすすめです。
- コンパクトな照明が欲しい
- 日本製がいい
- 寝室や玄関に置きたい
- 2万円前後で探している
大きなフロアライトを置くスペースがない人にも取り入れやすい照明です。
コンパクトに置ける日本製ライトはこちら。
本物のFLOS IC Lightsを買うのもアリ
ここまで似たテイストの商品を紹介してきましたが、予算が許すのであれば、本物のFLOS IC Lightsを選ぶのももちろんアリです。
IC Lightsは、単に「丸いガラスと細い棒を組み合わせた照明」ではありません。
球体とフレームの絶妙なバランス、素材、仕上げ、そしてMichael Anastassiadesによるオリジナルデザインそのものに価値があります。
照明は、一度購入すると長く使うことも多い商品です。
そのため、
「安い商品を何度か買い替えるより、本当に気に入った照明を長く使いたい」
という人なら、正規品も一度比較してみる価値があります。
「安い方が正解」ではなく、予算と照明にどこまで価値を求めるかで選ぶのが正解です。
特に新築やリフォームで、照明をインテリアの主役にしたい場合は、本物を選ぶ満足感も大きいと思います。
デザイナーズ照明なら、PH5も比較してみてください。
👉ルイスポールセンPH5と似たペンダントライトを比較
IC Lights風照明はどこに置くとおしゃれ?

IC Lightsのような球体照明は、置く場所によってかなり印象が変わります。
リビングならソファ横
フロアタイプなら、まずおすすめなのがソファ横です。
天井のシーリングライトだけで部屋全体を均一に明るくするより、夜はフロアライトを組み合わせた方が空間に明暗が生まれます。
テレビを見るときや、少し照明を落として過ごしたい時間にも使いやすいでしょう。
ダイニングならテーブル中央
ペンダントタイプなら、基本はダイニングテーブルの中央です。
新築やリフォームの場合は、家具の配置を決めてから照明位置を決めるのがおすすめです。
「照明位置を決める→家具を置く」ではなく、「家具を決める→照明位置を決める」の順番が失敗しにくいです。
テーブルサイズまで決めておくと、ペンダントライトの位置も決めやすくなります。
ほかの球体・ペンダント照明も比較したい人はこちら。
👉1万円以下のおしゃれな1灯ペンダントライト5選
寝室ならベッドサイド
乳白色の球体照明は、寝室とも相性がいいデザインです。
ベッドサイドに小さなテーブルライトを置けば、ホテルのような落ち着いた雰囲気を作りやすくなります。
寝る前は天井照明を消して、間接照明だけで過ごすのもおすすめです。
安いIC Lights風照明を買うときの注意点

ネットショップには、IC Lightsによく似た格安照明もたくさんあります。
価格だけを見ると魅力的ですが、照明は電気製品なので、見た目だけで選ぶのはおすすめしません。
購入前には、次の点を確認しておきましょう。
- PSEなど国内で必要な安全表示
- 電球の口金
- 使用できる電球のW数
- 本体サイズ
- コード長
- 保証内容
- 販売元
特に海外製の格安商品は、商品写真だけで判断せず、仕様や販売元まで確認した方が安心です。
また、販売ページに「IC Lights風」「IC Lightsタイプ」などと書かれていても、FLOSとは関係のない商品があります。
正規品と似たテイストの商品は別物です。
この違いを理解したうえで選ぶことが大切です。
結局どれがおすすめ?
まだ迷っている人は、予算と設置場所から選ぶと分かりやすいです。
- 質感重視 → ARTWORKSTUDIO Bliss-floor lamp 2
- 日本製のテーブルライト → APROZ KEEGAN/T
- ダイニング → ARTWORKSTUDIO Bliss-pendant
- 1万円以下 → ART OF BLACK ラウンドボールライト
- コンパクトな日本製 → APROZ KEVIN/T-150
この中で一番おすすめなのは、やはりBliss-floor lamp 2です。
本物のIC Lightsより価格を抑えながら、ガラス・真鍮・大理石など素材にもこだわれます。
「本物ほどの予算は出せない。でも、安っぽい照明にはしたくない」という人には一番バランスがいいと思います。
迷ったら、まず一番おすすめの価格とカラーを確認。
まとめ|IC Lights風は価格だけで選ばない
FLOS IC Lightsの魅力は、単純に丸いガラスを使っていることではありません。
乳白色の球体と細いフレームの絶妙なバランスが、IC Lightsらしい美しさを作っています。
似たテイストの照明を探す場合も、
- ガラスの質感
- フレームの細さ
- 球体とのバランス
- 金属部分の仕上げ
までチェックしてみてください。
価格を抑えた球体照明から、素材までこだわった上質な照明まで選択肢はあります。
大切なのは、単純に「似ているから」という理由だけで選ぶのではなく、自分の部屋に合うサイズ・質感・設置場所・予算まで考えて選ぶことです。
照明は、家具をすべて買い替えなくても部屋の印象を大きく変えられます。
自分の部屋に合う一灯を選んで、IC Lightsのような上質な雰囲気をインテリアに取り入れてみてください。
照明選びでもう少し比較したい人は、デザイン照明の記事も参考にしてください。
👉ルイスポールセンPH5と似たペンダントライトを比較










