どーも!ペースケです。
リフォーム会社で営業の仕事をしています。最近はココナラで3Dパースを作成するサービスも始めました。
建築中の家を購入した方やリフォームを検討している方は3Dパースで自分の家を見て頂くとよりイメージが湧くので一度試してみてください。
今回はオーデリックから発売されている薄型照明をご紹介したいと思います。
リビングからトイレまで家の様々な場所で使える商品なので最後までお読み頂けると幸いです。
厚さはたった3.1㎝、ほぼダウンライトです。
その厚さはたった3.1㎝です。ちなみに横幅は12㎝なのでダウンライトとほぼ同じ大きさです。ジャンルでいえば小型シーリングライトになります。
この照明が天井に付いてるとほぼ埋め込みのダウンライトと変わりません。
最近は、写真のように部屋のメインになる大きい照明を無くしてダウンライトをバランスよく配置するリフォームの要望をよく聞きます。
ダウンライトが天井裏に入らない時に最適
ダウンライトも数多く発売されてますが、家の構造によってダウンライトが付けれない家もあります。
どういう家かというとダウンライトは埋め込み式なので天井の裏にその埋め込む分のスペースが必要なのでそのスペースがない場合があるんですね。
照明のカタログでダウンライトの所を見ると上のような図があります。
これはダウンライトの形状と天井に空ける穴の大きさ(埋込穴)と埋め込むのに必要な高さ(必要高)が書いてます。
この寸法が天井裏にあればダウンライトを取付できます。
でも、この寸法がない場合や、取り付けたい所に木材の下地が入っていたりするとダウンライトは取付けできません。
そこで、先ほど紹介した薄型照明が役に立ちます。
先ほども言いましたが厚さは約3㎝です。
マンガ本2冊分がの厚みがちょうど3㎝でした。
それぐらい薄ければ天井に付いていても違和感なく過ごせると思います。
1灯でどのくらいの明るさか?
では、約6畳の洋室に取り付けるとすればどの程度の数がいるのでしょうか?
先ほど紹介した白熱灯60W相当の商品の場合、約1畳の明るさを照らすのに必要な明るさと言われます。
と言う事は6畳の部屋で6灯必要になります。
メインの照明を付けてる時は真ん中に照明器具を取り付けるのでどうしても部屋の角は若干暗く感じます。
でも、ダウンライトでも薄型照明でも6灯をバランスよく配置することで端も明るく照らすことが出来るので意外とダウンライトや薄型照明の方全体的に明るく感じるんです。
薄型照明のバリエーション
ちなみに先ほどの薄型照明のバリエーションは
色はホワイトとブラックの2種類
形は丸いタイプか四角いタイプから選べます。
また天井だけでなく、壁にもブラケットとして取付が出来るのも特徴です。
和室にも使える
最近の和室は昔の日本家屋のような純和風な和室はなくなりました。
どちらかというとリビングの延長の畳コーナーのような感じが多いのではないでしょうか。その場合もこの薄型照明は活躍します。
先ほどの分でもいいのですが、一応和室と言う事で
色も和室に合う色の小型照明も発売されております。
和室は何となく四角が似合う気がします。
使用時間が短い所は人感センサー付きが便利
使用時間が短い場所を具体的に言うと
・玄関
・トイレ
・ウォークインクローゼット内
使用時間が短い所は消し忘れが多い所でもあります。
「トイレの電気がいつも付けっぱなし」
「ウォークインクローゼットの電気は必ず消して!」
と怒られたことはないですか?
トイレはまだ家族みんなが使うので付けっぱなしにしてもすぐわかりますが、ウォークインクローゼット内の照明を消し忘れると、次に中を見るまでずっと付けっぱなしの場合もあります。
想像するとゾッとしますよね。
こういう所の照明をいくらLEDに変えたとはいえ、付けっぱなしになってるともったいない気がします。
そういう場合はちょっと分厚くなりますが、センサー付きがあります。
トイレ用はこちら厚さは1㎝だけ厚くなった4.1㎝です。
そして、ウォークインクローゼット内や玄関にはこちらで厚みは最薄の3.1㎝です。
ウォークインクローゼットが広い場合は上記商品の100Wのタイプもあります。
オーデリック OL251759R(100W、電球色、人感センサー付き)
お部屋のメインの照明も大人気商品
オーデリックの同シリーズで6畳用・8畳用・12畳用の照明もあるんです。
直径は50㎝~60㎝、厚みは4.5㎝とお部屋の照明としては超シンプルな薄型照明です。
まとめ
もうLEDが開発されて結構経ち、お部屋のLED化もかなり進んできてると思います。
改めて言うとLED電球は電気料金になる消費電力が普通の電球の5分の1です。
さらに寿命は白熱電球が1000~2000時間程度なのに対してLED電球は40,000時間程度です。
おうち時間が長くなるとそれだけ電気代も必要になります。
使用時間が短くなるところの照明もどんどんLEDに変えていきましょう。
さらにこういう場所は狭い空間なので照明器具も値段も安くて、極力小さくてシンプルなものがベストです。
3.1㎝の薄型照明を是非お試しください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!