どーも!ペースケです。
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ありがとうございます。
今回はガスコンロからIHクッキングヒーターに変更したい方に向けての記事になります。
自分の家が変更するときに何があれば変更できるのか確認の意味も込めてお読みいただければと思います。
現在のコンロの設置状況を確認
変更する場合、今の家のキッチンのガスコンロの状態を確認する必要があります。
ビルトインコンロを使用している方
システムキッチンを利用している方はコンロがビルトインになってます。
このような形ですね。
このようなコンロを利用している方はIHクッキングヒーターに変える場合はいくつか確認することがあります。
分電盤を確認
IHクッキングヒーターは200Vの電源が必要になります。
それがキッチンにあるかどうかを確認する必要があります。
まず家の分電盤を確認してください。
分電盤を見てIH専用のブレーカーがあるかどうかを確認してください。
もしくは100Vから200Vに切り替えれるブレーカーがキッチンにあるかどうかを確認しなければいけません。
それがない場合はキッチンから分電盤まで電線を新設する工事が必要になります。
(電線の新設工事は結構費用がかかりますので事前に見積もりしてもらう方が良いでしょう)
コンロ下の点検口の確認
IH専用のブレーカーがあれば次はキッチンのコンロの下を見てください。
コンロの下の収納の奥に四角く点検口になってると思います。
この点検口を開けると先ほど確認したIH専用の200Vの電線があるはずです。
電線だけある場合と200V専用のコンセントが設置されてる場合がありますので、コンセントがない場合はIHを設置する際にコンセントも設置してもらうように伝えてください。
ちなみにIH専用のコンセントはこんな形をしています。
卓上型コンロを使用している方
現在、下のようなコンロを使用している方
このようなコンロを使用している方は先ほど上で書いたコンセントさえあれば簡単に設置できます。
卓上型のIHクッキングヒーターは100Vで使用できる商品もあります。
100Vというのは普通のコンセントの事です。
下の商品は普通のコンセントに指すだけで使用できる商品なので非常に簡単に設置できすぐに使用できます。
デメリットはやはり火力が弱いので調理に時間がかかってしまいます。
毎日料理をする方でIHを希望する方は200Vの商品にした方が良いでしょう。
IHで使用できるお鍋について
IHは加熱のしくみにより磁力の影響を受けない材質の鍋は発熱しないため使用できません。
使えない主な鍋
・ガラス製の鍋
・陶磁器の鍋
・直火用魚焼き網(高温になりすぎるため)
また鍋底が変形したり、焦げていたりする場合も上手く熱が伝わらなくて逆にIHの方が故障する原因になるので使用するのは避けましょう。
IHクッキングヒーターには3種類のタイプがあり、それも鍋によって分かれています。
・鉄・ステンレス対応
・シングルオールメタル対応(3口の内1つだけオールメタル)
・ダブルオールメタル対応(3口の内2つがオールメタル)
これらのIHに使える鍋は下の表を見てください。
これらのお鍋をきちんと守って使用すれば、ガスよりも早く、安全に使う事が出来ます。
IHクッキングヒーターの機能もより進化しておりますので、次回はその辺を深堀していきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。