「あれ?うちのエアコンって何畳用なんだろう?」
買い替えを考えたとき、今使っているエアコンの対応畳数が分からないという方は意外と多いんです。
特にLDKなど広めの部屋では、
「本当は20畳あるのに、14畳用をずっと使ってた…」
というケースも珍しくありません。
「当時は20畳用が高くて、予算の都合で14畳用にした」
そんな理由で買った方も多いのではないでしょうか?
でも安心してください。
現在使っているエアコンの畳数は、品番を見ればすぐに確認できます。
実は、エアコンの品番には対応畳数を示す数字が必ず含まれているんです。
この記事では、その見分け方をわかりやすく解説します。
目 次
畳数の確認方法
エアコンの買い替え時、「これって何畳用だったっけ?」と疑問に思ったことはありませんか?
実は、エアコン本体や説明書に書かれている「品番」を見れば、対応する畳数がすぐに分かります。
品番には「S◯◯ATC-W」などのように、英数字が並んでいますが、その中ほどにある“数字”がポイントです。
この数字こそが、そのエアコンが何畳用かを表しているのです。
- 数字 対応畳数
- 22 → 6畳用
- 25 → 8畳用
- 28 → 10畳用
- 36 → 12畳用
- 40 → 14畳用
- 50 → 16畳用(現在設定なし)
- 56 → 18畳用
- 63 → 20畳用
- 71 → 23畳用
- 80 → 26畳用
- 90 → 29畳用
この一覧を覚えておけば、家電量販店でもネットでも、すぐに「何畳用か」が分かるようになります。
とくにLDKなど広めの空間では、この数字を見落とすと「部屋に合っていないサイズ」を選んでしまうこともあるので注意が必要です。
それでは次に、実際に各メーカーの人気機種を見ながら、リビングにぴったりのエアコンを紹介していきましょう!
リビングにおススメなエアコン5選
家族が集まり、滞在時間が最も長くなるリビングのエアコンは、快適性と省エネ性能がとても重要です。
特に夏や冬の電気代に直結するため、多少価格が高くても「性能のいいエアコンを選びたい」と考える方が増えています。
そこで今回は、私が実際に提案してきた経験や使用感をもとに、
リビングにぴったりのおすすめエアコンを5機種厳選しました。
どれも信頼性が高く、部屋の広さや使い方に合わせて選びやすいモデルばかりです。
エアコンの買い替えを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
ダイキン S565ATRS-W(18畳用)
世界No.1の空調ブランド「ダイキン」最上級モデル!

- 加湿と換気機能を搭載した「うるさらX」シリーズ
- 湿度も空気もコントロールして、一年中快適な室内環境をキープ
- 節電自動運転で、家計にもやさしい省エネ性能
- 6畳用から29畳用まで豊富にラインアップ
▶︎「とにかく快適で、電気代も抑えたい」方におすすめ!
三菱 MSZ-FZV4025S(14畳用)
6年連続省エネNo.1の「霧ヶ峰」ハイエンド機!

- 三菱の最上位モデル「FZシリーズ」
- 赤外線センサー「ムーブアイmirAI」で人の位置・動き・体感温度を見分けて風を自動制御
- 左右2つのファンが別々に動くので、部屋全体をムラなく冷暖房
- ラインアップは14畳〜29畳まで対応
▶︎「省エネと快適さ、どちらも妥協したくない」方に!
日立 RAS-X5625D(18畳用)
清潔さで選ぶならコレ!日立「白くまくん」Xシリーズ

- エアコン内部を氷点下で洗う「凍結洗浄」搭載
- 内部の金属パーツにはステンレス使用でカビや汚れに強い構造
- 長く使っても清潔をキープできるのが最大の魅力
- 6畳~29畳までラインアップ
▶︎「小さなお子さんやアレルギーが気になるご家庭」にぴったり!
パナソニック CS-635DHX2-W(20畳用)
空気の質にこだわる人へ。ナノイーX搭載の安心モデル

- パナソニック独自の「ナノイーX」で空気も内部も清潔に
- お掃除ロボットが集めたホコリは屋外に自動排出でメンテナンスも楽
- 日本アトピー協会推薦の信頼性
- ラインアップ:6畳~29畳
▶︎「清潔で安心な空気環境を重視したい方」におすすめ!
ダイキン S403ATSS-W(14畳用)
薄型×デザインで人気!インテリアに馴染む「リソラ」シリーズ

- 業界最薄の18.5cmで圧迫感なし
- パネルカラーは8色から選べて、部屋の雰囲気にもぴったり
- 高性能ながら、見た目もおしゃれにこだわりたい方向け
- 6畳~23畳まで対応
▶︎「性能も見た目も重視したいおしゃれ派」にぴったり!
まとめ
この記事では、エアコンの畳数を品番から確認する方法と、リビングにおすすめの機種を5つご紹介しました。
「知らずに部屋に合わないサイズを使っていた」というのは意外と多い失敗です。
エアコンは購入金額だけでなく、その後の電気代や快適さにも大きく影響する家電。
だからこそ、部屋の広さに合った“適正な畳数”をしっかり確認してから選ぶことがとても大切です。
特にリビングのように使用時間が長い空間では、高性能・省エネタイプを選ぶことで、結果的にお得になることもあります。
ぜひこの記事を参考に、あなたの家にぴったりのエアコンを見つけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事もよく読まれてます。
