こんにちは!
「終活って、もっと年を取ってから考えればいいんじゃないの?」
…と思っていた50代のあなた。
じつは、50代こそ“ちょうどいい”終活の始めどきだったりするんです。
というわけで今回は、
「なぜ50代で終活を始めるのがいいのか?」
「早めの生前整理や不用品回収が60代をどうラクにしてくれるのか?」
というあたりを、肩の力を抜きながらお話ししていこうと思います。
目次
「終活=高齢者のもの」って思ってませんか?

たしかに、終活って言葉の響きがちょっと重たいですよね。
・もう少し後の話じゃない?
・親の世代の話でしょ?
・まだ自分は元気だし…
みたいに思っている方、すごく多いです。というか、普通にそう感じますよね。
でもこれ、ちょっともったいないかもです。
50代って「片付け始めるにはちょうどいい」年齢です
人生100年時代とか言われてる今、50代って実はまだまだ“現役”の世代です。
体も動くし、判断力もある。しかも、子育てがひと段落した人も多く、自分の生活や老後のことを考えはじめるタイミングだったりもします。
この時期に**「少しずつ片付けておこうかな」と動き出せる人って、
60代になったときに気持ちにも時間にも“余裕”が生まれている**んですよね。
生前整理って「自分のため」にやるものなんです

生前整理っていうと、
「家族に迷惑をかけないように…」みたいなイメージが強いかもしれませんが、
実は**“今の自分の暮らしを整える”ためにも超有効**です。
具体的にいうと、
- 物が減る → 掃除が楽になる
- 管理する情報が減る → 心がラクになる
- 大事なものが見える → 今を大切にできる
と、いいことずくめなんです。
とはいえ、「何からやればいいの?」問題
片付けって、いきなり全部やろうとすると途方もないんですよね。
なので、コツは“分けて考える”ことです。
● モノの整理
→ 家の中にある「いつか使うかも」の山を見直す
→ 使ってない家電、古い家具、読まない本…まずは1つだけでもOK
● 情報の整理
→ 保険・年金・口座・SNSのアカウントなど、どこに何があるか見える化
→ 一覧にまとめるだけでも、かなりスッキリします
元気なうちに不用品を処分すると、ほんとにラクになる話
これは実話なんですが、ぼくの知り合いで、
60代になってから「不用品回収を業者にお願いしよう」としたら、
部屋を見せるのがちょっと恥ずかしくて、結局後回しにしちゃった人がいます。
その結果、荷物が増えすぎてしまい、ちょっとした怪我をきっかけに片付けもできなくなってしまって…。
**「元気なうちにやっておけばよかった」**って、本人がしみじみ言ってました。
不用品回収って、**“物を減らす”だけじゃなくて“身軽に生きる準備”**なんですよね。
おすすめ:まずは“プロに1回頼んでみる”のもアリです

全部自分で片付けるのは大変だし、時間も取られます。
なので、最近は**「不用品回収のプロ」にスポットで頼む人が増えてます。**
- 一部屋だけ整理したい
- 大型家具だけ処分したい
- 車がないので運べない
こんなときに便利ですし、対応も丁寧な業者さんが多いです。
もし「いきなり頼むのはちょっと…」という方は、
▶︎ 【不用品回収業者を比較できるサービス】
のような、複数の業者を見積もれるサイトを活用してみると安心です。
「60代からの暮らし」が楽しくなる準備

50代の終活って、
言ってしまえば**「未来の自分にプレゼントを用意する」**みたいなものです。
60代を快適にするために、今から「少しだけ手を動かしておく」。
そうやって整えておけば、
- 好きなことに時間を使える
- 旅行に行きやすくなる
- 突然のトラブルにも慌てずにすむ
など、心の余裕=“楽しむ準備”ができるんです。
とはいえ、全部一気にやる必要はありません
ここまで読むと、「うわ、やること多そう…」と思ったかもしれません。
でも、大丈夫です。
- 今週はタンスの中だけ
- 来月は古い書類だけ
- 年に1回だけ業者さんに頼む
そんなペースでも、ちゃんと前に進んでいます。
まとめ:50代で始める終活のススメ
- 終活は60代から、と思ってたらもったいない!
- 50代は体も頭も動く、絶好の“整理スタート世代”
- 生前整理は未来の自分を助けるための準備
- 不用品回収はプロにお願いするのもアリ
- 大事なのは、完璧じゃなくて“ちょっと始める”こと
最後にひとことだけ
終活って、別にネガティブなものじゃないです。
むしろ、「これからの人生をどう楽しもうか?」と向き合うための時間です。
今のあなたが動くことで、
未来のあなたが**「あのとき、少し片付けておいてよかったな」**ときっと思います。
ではでは、今回はこのへんで!
読んでくださってありがとうございました〜!