どーも!ペースケです。
いつもブログにアクセスして頂きありがとうございます。
最近は「家事をいかに効率よくするか」というテーマの企画が本当に多いです。
雑誌やテレビでも時短商品が多数紹介されています。
料理でいえばクックパッド、クラシルです。
あらゆる料理のレシピをタブレットで検索でき、誰でも手軽に美味しく出来るように丁寧に掲載されています。
さらに電子レンジの進化もすごいです。
材料を切って調味料を振ってお皿に乗せてあとは電子レンジに入れるだけ。
電子レンジがとってもいい具合に仕上げてくれます。
そして料理の後片付けの時短家電と言えば食器洗い乾燥機でしょう。
現在の分譲マンションや建売住宅には、当たり前のように標準装備になっています。
食事の後の洗いものは意外と地味な作業で、楽しくありません。
しかも食器を溜めがちになります。
冬場は寒く、手も水仕事で荒れて、パックリ割れてしまって非常に痛い思いをしながら家事をやってる奥様も多いと思います。
そんな時に便利なのが食洗機になって来ます。
食器を洗うときに水を使わなくて済みますし、実際に手洗いするよりも食洗機の方が使う水の量ははるかに少なくて済みます。
しかも洗ってる間に他の事を出来ますし、毎日忙しい奥様には少しの空き時間を有効に使ってほしいものです。
こんなに良い事ばかりの食洗機ですが、今現在ご自宅に無い方も多いと思います。
それではどんな商品があるのかご紹介しましょう。
家電製品と言うのは毎年、新しいのが発売され、機能も次々と新しいものが出てきます。
しかし、食洗機は10年前からほぼ変わってません。
多少の機能は増えておりますが、ほとんどモデルチェンジしない珍しい家電製品の一つです。
一般的に幅は450mmのタイプがほとんどです。
違うのは高さです。
浅型と深型があります。
食洗機の選び方と言ってもこの2つのどちらかにするぐらいです。
これが深型の食洗器です。
そしてこちらが浅型の食洗器です。
では浅型と深型を比べてみましょう。
浅型は食器を満タンに入れると4~5人家族の食器が入ります。
(容量で言うと約40L程度)
深型は食器を満タンに入れると6人家族分の食器が入るようになっています。
(容量で言うと60L程度)
さらに深型の場合はフライパンやお鍋も入りますので大型の食器も洗う事が可能です。
これだけを言うともちろん深型の方が良いかと思いますが、もうひとつ2つの商品の違いをお伝えします。
ビルトイン食洗機はキッチンの収納の一部を食洗機に変更します。
食洗機を入れることによって収納力は落ちてしまいます。
しかも浅型と深型のどちらかがさらに収納力を落としてしまう事になります。
それでは先程の写真をもう一度比べてみましょう。
浅型の食洗器は食洗器の下の部分が引き出し収納のまま残ります。
一方のこちらが深型の食洗器です。
浅型と同様、食洗器の下の部分が引き出しになってるように見えますが、実は深型の場合は排水ホースや電線が食洗器の下を通るために引出し収納にすることが出来ません。
見た目は同様のパネルの色を使用して統一感があるように仕上げることが出来ますが、実際は、はめ殺しで収納になりません。
と言う事で、深型の方が食洗器の容量は大きいですが、キッチン全体の収納力としてみれば浅型を選んだ方が良いと言う事になります。
お鍋やフライパンなど大きい物も一緒に食洗器で洗いたい方は深型
使用した食器が洗えれば良くて、それと同時に収納が多い方が良い方は浅型を選ぶといいでしょう。
しかし、食洗器は安い物ではありません。
しかも、取付は専門の職人さんにしてもらわないと取付できません。
また、職人さんに依頼する時も既存のキッチンの面材を加工して取付が出来るかどうか確認した方が良いでしょう。
中には引き出しの加工は出来ない職人さんもいるので。
費用は業者によって変わりますが2万円~4万円ぐらいは必要になってきます。
商品を入れると10万円は超えてくるので出来るだけ商品代を安く購入することをおススメします。
ちょっと高い買い物にはなりますが、食洗器を購入することによるメリットも大きいと思います。
何より洗い物の時間が無くなるのはかなり大きいのではないでしょうか?
その空いた時間でゆっくりできれば違う事が出来たり、ゆっくりスマホを見る時間が出来るのは貴重だと思います。
良かったら是非ご検討ください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。