どーも!ペースケです。
いつもブログにアクセスして頂きありがとうございます。
今回はカウンター下のデッドスペースを有効活用できる収納についてお伝えしたいと思います。
ただ、カウンター下の使い方はダイニングテーブルの置き方によって変わってくると思います。
ダイニングのカウンター設置されてる場合はダイニングテーブルをカウンターに対して垂直に置くのが一般的です。
こんな感じ。
ダイニングスペースがあまり広くない場合はテーブルをこういう配置にするしかないのでカウンター下収納は作れないですね。
もしスペースが広ければカウンターに対して平行にダイニングテーブルを置けます。
こんな感じ。
この上の二つの写真はどちらもモデルルームの写真なので、スッキリとコーディネートされてますが、実際の生活ではなかなかこのようにはいきません。
もっと細々した物がありますよね新聞、ティッシュ、リモコン類、文房具等このような物はモデルルームには表現されません。
あなたの家をどうですか?
ダイニングテーブル、リビングテーブル、カウンターの上に色々なものが置かれてませんか?
特にダイニングテーブルの上に置いてると、食事の度に片付けなくてはなりません。
ただでさえ毎日家事で忙しくされてる奥様もこれ以上の手間は増えてほしくないですよね。
それではこのような物がスッキリおさめる事が出来るようにカウンター下に収納を作りましょう。
でも、ここで気を付けないといけないのはカウンター下の奥行きです。
最低でも20センチ以上確保できないとせっかく収納を作っても、小さい物しか入りません。
一般的なサイズの目安に
A4用紙の大きさは210mm×297mm
B5用紙の大きさは182mm×257mm
A4用紙を入れようと思えば、収納の裏板の厚み+A4の奥行+扉の厚みを考えると25センチは必要です。
出来ればA4サイズが入るぐらいの大きさが理想ですが、最低でも20センチあれば収納力としてはある程度確保できます。
例えば
DVDケース 奥行 約13.5センチ
ティッシュ箱 奥行 約12センチ
このような大きさの物は充分入ります。
それでは具体的にどのような感じになるかと言うと以前に作成した物を見てみるとこのような感じになります。
これはカウンターのサイズに合わせて別注で作成した収納家具です。
サイドにオープン棚を付ける事によって飾り棚の役割も果たせます。
収納の色も扉の木目の色に合わせて同じシートを貼って作成しています。
このように別注で作ると隙間もなく、自分の思い通りに作成できますが、その分費用も高くなります。
目安ですが上の収納で言うと15万以上の金額になっています。
出来るだけ費用を抑えて良い物があればその方が良いに決まってます。
完全オーダー品ではなくてもセミオーダー商品もあります。
下記のような商品でも充分に収納の機能を果たしてくれます。
この商品は幅は60・90・120(写真の商品)・150㎝の4タイプ、奥行きは25・30・35㎝の3タイプから選択できます。
高さは1センチ単位でオーダーできます。
色も単色・木目調の14色の中から選べます。
今のカウンターにピッタリ合わす事は難しいかもしれませんが、高さをオーダー出来るので、ほこりがたまりそうな隙間は無くなります。
ただこの商品の良い所は扉の形状を開き戸・引き戸を選べる事です。
金額は変更になりますが、間取りによっては引き戸の方が場所を取らないので良い場合もあります。
下の写真のようなカウンターに垂直にテーブルを置いてる場合はカウンター下収納が開き扉の場合はテーブルが邪魔で扉を開ける事が出来ません。
でも、引き戸タイプにすればテーブルがあっても、問題なく収納の中の物の出し入れも可能になります。
お部屋の形状やダイニングテーブルの置き方に合わせて最適なカウンター下収納を選ぶようにして下さい。
また、多少のすき間は仕方がない、もっと費用を抑えたい方はこちらの既製品はいかがでしょうか。
幅は伸縮するので最少118センチから最大155センチまで広げる事が出来ます。
ちょっとほこりはたまるかもしれませんが、扉が無いので出し入れが簡単で使い勝手は良いと思います。
こちらの商品の場合はダイニングテーブルの位置に関係なく、置くことが出来ますね。
細々した物はすぐ置けて便利だと思います。
でも、やっぱり全てオープンの場合はほこりが気になって、ずっと掃除をしてる感じがする。
という方には、サイズがぴったり合えばラッキー!
すき間は多少できるかもしれないけどしっかり収納も出来て便利な商品がこちら
写真ではピッタリはまってますが、こんな感じでうまいこと置ければ言う事なしです。
ちょっとガラスの部分があるのもオシャレで飾り棚にもなります。
カウンター下収納はどんな形でもあればかなり便利になると思いますし、リビングの細かい物を全て収納できるので、いつもスッキリ片付いてる印象になります。
そういう所をうまく収納にする事によって、家の中がいつもきれいに片づけられるようになると思います。
あなたもぜひ収納をうまく活用して素敵なお部屋を作って下さい。
今回はカウンター下の使い方について色々書かせて頂きました。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。