目次
「エアコンクリーニングの料金、結局いくら?」
夏や冬になるとフル稼働するエアコン。
- 「カビ臭い…」
- 「効きが悪い…」
と感じたら、プロのクリーニングが必要です。
でも、調べてみると 5,000円〜20,000円以上まで幅が広く、
「相場って結局いくら?」と迷ってしまう方も多いはず。
結論から言うと、
壁掛けタイプの相場は1万円前後です。
ただし「お掃除機能付き」や「業務用」になると料金は大きく変わります。
ここでは、タイプ別・業者別の料金相場を徹底解説し、なぜ料金が違うのかも具体的にお伝えします。
エアコンクリーニングの料金相場【タイプ別】
壁掛けタイプ(お掃除機能なし)
- 相場:8,000〜13,000円
- 作業内容:分解して熱交換器や送風ファンを高圧洗浄
- 所要時間:約90分
👉 一般的なスタンダード機。
壁掛けタイプ(お掃除機能付き)
- 相場:13,000〜20,000円
- 作業内容:分解に時間がかかり、内部構造も複雑
- 所要時間:約120〜150分
※お掃除機能=フィルター自動掃除機能
✅ なぜお掃除機能付きは高いのか?
- 分解が複雑:ユニットやモーター付きで作業量が多い
- 電装部品が多くリスク大:基盤やセンサーが水に弱い
- 作業時間が長い:スタンダード機の1.5〜2倍
👉 「自動掃除機能=内部までキレイ」ではないので要注意。
天井埋め込みタイプ(業務用)
- 相場:20,000〜35,000円
- 作業内容:天井を開けて分解・高圧洗浄
- 所要時間:約2〜3時間
関連記事
大手業者 vs 個人業者の料金相場
大手業者(ダスキン・カジタクなど)
- 料金:13,000〜15,000円前後
- メリット:安心感・保証
- デメリット:やや高め
👉ダスキンやカジタク(イオングループ)は口コミも多いので安心感はあるし、保証もしっかりしている印象です。
個人業者(ユアマイスターなど)
- 料金:8,000〜12,000円前後
- メリット:安い、予約が取りやすい
- デメリット:技術差あり
👉個人業者は当たり外れが心配。対応のいい人に当たれば料金も安く済むし、リピーターとして他のハウスクリーニングも頼めてお得。
料金に差が出るポイント
- エアコンのタイプ
- 台数(2台目割引あり)
- オプション(防カビ・室外機洗浄など)
- 地域(都市部は高め)
- 時期(夏前は割増、春秋は割安)
料金が安すぎる業者に注意
「5,000円以下!」のような格安業者には要注意。
- 簡易清掃だけで内部洗浄なし
- 作業後に追加料金を請求されるケースも
セルフクリーニングのリスクとは?
「市販スプレーを使えば安く済むのでは?」と思う方も多いですが、ここに大きな落とし穴があります。
リスク1:表面しかキレイにならない
奥のカビやホコリは残ったまま。臭いや健康被害の原因は解決せず。
リスク2:逆にカビが増えることも
洗浄液や水分が残り、乾燥不足でカビ繁殖が進むケースあり。
リスク3:故障リスク
電装部品に水がかかるとショート・故障につながり、修理費は数万円単位。
👉 結果的に「余計にお金がかかる」可能性が高いため、プロ依頼が安心です。
おすすめ業者と料金目安
ダスキン
カジタク
ユアマイスター
依頼のベストタイミングは?
- 春(4〜5月):冷房シーズン前で予約しやすい
- 秋(9〜10月):繁忙期が終わって割安
- 夏直前はNG:予約困難&割増リスクあり
👉エアコンを使う期間が長くなってる為、早めの予約がおススメ
まとめ:相場を知れば失敗しない!
- スタンダード機:8,000〜13,000円
- お掃除機能付き:13,000〜20,000円
- 業務用:20,000円〜
セルフ掃除や格安業者にはリスクがつきもの。
相場を知り、信頼できる業者に頼むことが一番の節約術です。
※次のエアコンを買い替える時はクリーニング前提で検討してもいいかも