どーも!ペースケです。
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さて、住宅を購入された方へクロスの汚れが気になる場所をアンケートを取ったところ、
1位 キッチン(特にコンロ回り)
2位 トイレ(特に男子がいる家庭)
3位 洗面台周り(特にコーキング部分)
やはり水回りのクロスの汚れが気になるようです。
こういう場所はどれだけ気を付けていても汚れますし、クロスに付いた汚れは強くこする事が出来ない(こするとクロスがめくれます)ため、半ばあきらめムードになります。
クロス張替え時期っていつぐらい?
住宅を購入されてからクロスの傷は意外とすぐにつきます。
一番早い方は引っ越しの初日です。
段ボールを運んでる時に壁に段ボールが当たると、すぐに傷が付きます。
引っ越しの時が一番傷がつく確率が高いですね。
逆に普段の生活が始まるとそこまで傷がつく事はなく、次は汚れが気になります。
生活上で壁を触る所は同じところが多く、良く触る所は手アカが付いて汚れてきます。
だからと言って数年でクロスを張り替えると言う事にはなりません。
自分の経験ですと、20年程度経過したときにクロスの張替えを考え始めるのではないでしょうか?
でも、水回りの汚れは住んで1年ぐらいで汚れが気になる事ないですか?
クロス張替えるまで我慢するのは長すぎますね。
最近では、シールのように簡単に貼れるクロスも販売されてますので、ご自分で頑張って貼ってみるのもいいかもしれません。
クロスコーティングってお得
新築マンションを購入するとオプションカタログをもらいます。
その中にはクロスコーティングと言うのも載ってます。
撥水、防汚、消臭等コーティングをする事で得られるメリットがありますがそれにかかる費用はかなりのものです。(20万~30万程度が多い価格帯でしょう)
ペットがいて匂いが気になる方は頼んでもいいと思いますが、防汚目的で頼む方には「もうちょっと考えませんか?」
と言いたくなります。
先ほど、クロスは10年で張り替える人は少ないでしょう。20年ぐらい経過したときに検討し始める方がいるとお伝えしました。
ではクロスの張替え費用はどのくらいでしょうか?
70㎡のマンションで考えてみると、クロスの張替え費用は1mあたり700円~800円、約300mと考えると210,000~240,000万円
それに荷物移動や諸々経費で、ざっくり全部で30万~35万ぐらいでしょうか。
コーティングで引っ越し前に20~30万払う費用対効果と20年後に汚れたクロスを全て張り替えて30万程度支払う費用対効果を比べると、断然後者でしょう。
年間きれいに保つことは難しいでしょう。
気分的にも20年後に張り替える方がテンションは上がりそうです。
明らかにめちゃめちゃきれいになるので。
汚れる前に張り替えた方が良い場所もある
それは最初に紹介したアンケートのキッチン、洗面、トイレです。
この3か所は毎日使う所ですから、汚れが付いて当然の場所です。
もう汚れるのが分かっているなら最初からクロスを辞めて、お手入れが簡単な
パネルを貼っておきましょう。
キッチン
まずはキッチンです。
ガスコンロ周りが一番汚れやすい所ですが、キッチンパネルが前面及び側面には貼って
あるのでお手入れはしやすくなっています。
しかし、実際にコンロの前に立って料理をすると、コンロの前に立った時に右
ないしは左を見てください。
このようになっていませんか?
自分の横の壁はパネルではなくクロスなんです。
このクロスに油がはねて付いてしまうと、汚れを取ることは困難です。
あまり擦ってしまうと、クロスが破れてしまいます。
この写真に貼ってるパネルはキッチンパネルと同様の素材のパネルです。
表面が鏡面仕上げになってツルツルしてるので汚れが付いても簡単に拭き取れます。
5年経っても、10年経っても、このパネルは劣化することなくずっとツルツルのままです。
クロスのままだと10年後は散々たる姿になってるかも知れません。
汚れるのが分かってるのであれば最初からこういうパネルをしておけば、汚れる
心配をせずに料理にも打ち込めて楽しく料理が出来るでしょう。
トイレ
次はトイレです。
男性は一度は母親や奥さんから言われたことはあるんではないですか?
「はねるから座ってトイレしてくれないかな?」
最近は座ってする男性も増えてきてるようですが、まだまだ多くの男性は立って
してるのではないですか?
男性の方は俺は大丈夫!って思ってる方も多いと思いますし、
私もその一人でした。
でも見えないしずくがたくさん飛んでるらしいです。
それが壁に付くとだんだん黄色のシミになって来て取れなくなってしまいます。
また小さい男の子供さんがいる家庭は仕方がないですね。あきらめましょう。
ということで、先ほどのキッチンと同じです。汚れるのが分かってるなら
最初からクロスはやめてお手入れが簡単なパネルを貼りましょう。
トイレの壁には意外に手すりやリモコンなど色々付いてますが、きちんとペーパー
ホルダーやコンセントの収まりも業者さんに頼めば上手にしてくれます。
これでとびはねても安心です。
住み始める時に男性陣に小便の後はこのパネルをふく習慣をつけてもらえれば
奥さんのストレスも一つ解消されますね。
洗面台
最後に洗面台です。
洗面台は両サイドの壁の汚れだけではなくカビも問題の一つではないでしょうか。
どうしても壁に水が跳ねますし、近くのタオル掛けが濡れたままのタオルを掛けていると、クロス周辺に湿気が溜まりカビが発生するということです。
カビが生えはじめると「カビキラー」のような洗剤でカビを退治している人も多いでしょう。
キッチン、トイレと同じように汚れる前にパネルを張っておきましょう。
こちらのように上から下まで貼ってます。
洗面台の壁にもコンセントやタオル掛け等、壁面に付いてる物が多いので職人さんに言ってきれいに取付してもらいましょう。
素材は同じでツルツルした素材なのでお手入れも簡単です。
家族には「手を洗った後に壁が濡れてたら拭きましょう」
と言っとくとやってくれるかもしれません。
まとめ
今回は水回りのパネルを張ってみたらとても効果的だったという経験をもとに書かせていただきました。
おそらく最初にパネルを張っておくと、20年後にクロスを張り替えの話が出たときに、「水回りはパネルにしといて良かったわ~」
と感じることでしょう。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ではまた!