3Dパース(内装イメージ) 広告

ドラム式洗濯機を買う時は設置場所をまずは確認しよう

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どーも!ペースケです。

いつもブログにアクセスして頂きありがとうございます。

今回は使ってる人も多いと思いますがドラム式洗濯機についてお伝えしたいと思います。

と、言ってもドラム式洗濯機の機能とか洗い方ではなく、その前の段階の置き場所で注意しないといけない事があるんです。

まずは新居の洗濯機置き場のサイズです。

ドラム式の場合は洗濯機本体の奥行きが結構ありますので扉が開くスペースがあるかどうか?

洗濯物を取り出す作業にスペースの余裕はあるか?

などを事前に確認しておきましょう。

また意外に重要なのがドラム式洗濯機の扉の開く方向です。

 

 

 

 

 

洗濯機置き場の向きによって、扉の向きを気を付けなければ大変な事になります。

一つの例として下のような間取りで考えてみます。
ちなみにこの間取りは賃貸でも分譲でもマンションでも一般的な洗面所の間取りなので検討している間取りでも参考になると思います。

洗面間取り.jpg
洗濯機は洗濯パンにドラム式洗濯機を置く事になります。

分かりやすく3Dパースで示すとこうなります。
洗面パース.jpg
この感じで想像するとドラム式がどちらの開き方が正しいのか分かりますよね。

右に取っ手があり左の壁に向かって開く方が使い勝手がいい方向になります。(左開き)

もし逆の右開きにすると洗濯機の扉と壁に挟まれて身動き取れなくなってしまいます。

開き方にはくれぐれもご注意ください。

下のような間取りの方は逆に左から右に開く右開きの方が使いやすいですね。

防水パン(引き戸なし).jpg

只、洗濯機置き場のスペースについては防水パンのサイズを測っておきましょう。

まだ建築中のマンションの場合は販売会社の方に自分の部屋のタイプの防水パンの大きさがモデルルームの大きさと同じかどうか確認しておけば安心ですね。

しかし、こういう間取りの方は少し注意が必要です。

防水パン(引き戸有).jpg
最初に紹介した間取りとこちらの間取りのの違いは分かりますか?

最初の間取りは防水パンの周りは壁で囲まれているため洗濯機を買う際は防水パンの寸法を測っておけば大丈夫です。

しかし、下の間取りの場合は洗濯機置き場の左側に引き戸が入り込むようになっています。

ドラム式洗濯機の側面は若干ふくらみのある物があります。

また、下の洗濯機のようにお風呂の水を吸い上げるホースを横に引っ掛ける場合はその分のスペースも考えないといけません。

防水パンに置く事が出来たとしても、そのふくらみやホースの分のスペースを空ける事によって洗濯機の側面に扉が擦ってしまう恐れがあります。

分かりやすくパース図で描くとこんな感じになります。

洗面パース(引き戸との干渉).jpg
擦っても洗濯機に何か支障があるわけではありませんが、その引き戸を開くたびに擦れる音がなるので気分的に失敗した感じになります。

こういう風にちょっとした気付きが快適な生活につながりますのでドラム式洗濯機を買う時は気を付けるようにしましょう。

また、もう一つ注意することがあります。

それは蛇口の高さです。

一般的な縦型の洗濯機と比較するとドラム式洗濯機の方が高さがあります。

ドラム式洗濯機の高さよりも蛇口の高さの方が上にあるかどうか確認してください。

 

 

 

 

 

 

ちょっと昔の賃貸マンションは高さが低い恐れがありますので気を付けてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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