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シーリングファンの選び方

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さて、今回はシーリングファンを選ぶ際の注意する点をお伝えします。

憧れのシーリングファンを買ってから

「こんなはずじゃなかった」

と、ならない為に、この後の項目をしっかりチェックしておきましょう。

シーリングファンとは?

シーリングファンと言う名前を知らない方もいるとは思いますが、

カフェの天井でクルクル回ってるプロペラに照明器具を取り付けたものをシーリングファンと言います。

これですね↓

 

C12700_J03K.jpg

シーリングファンは照明の各メーカーで販売されてますが、どのメーカーでもファンの部分と照明の部分は分かれ購入することになります。

ファンと照明器具を組み合わせて買うので、照明部分の種類をいくつかの種類か選ぶことが出来るメリットがあります。

 

取付箇所は?

シーリングファンは家のどこにでも取付が出来るわけではありません。

もちろん電源が必要になりますので取付出来る所は照明器具を取り付ける位置になります。

天井にこういう器具が付いている場所です。

引掛けシーリング形状.jpg

こういう器具が付いてる場所は部屋のセンターに近い場所が多いので、大丈夫だとは思いますが、シーリングファンを付けた時に羽の先から壁までが50㎝以下の場合は気流の影響でファンが振動する恐れがありますので注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

2種類のモーターはどちらがいい?

ファンのモーターはDCモーターとACモーターの2種類があります。

DCモーターの方が静かな上にパワフルで消費電力も少ないです。
さらに直流電源で回転数の制御に優れてるため、ゆっくり回して緩やかな自然の風のような微風を再現できます。

また静かで振動も少ない為、吹き抜けの天井から最大250センチのパイプで吊って取り付ける事も可能です。

下のように色々な組み合わせで取り付ける事が出来ます。
只、その分値段はACモーターに比べると高くなります。

(オーデリック例)

 

 

 

 

 

 

一方、ACモーターは一般のコンセントと同じ交流電源なので、当初から販売されており、種類も豊富です。

値段も比較的安いのでお買い求めやすいです。
ホームセンターやインテリア雑貨店などにもシーリングファンは売ってますが、それはほぼACモーターを使用している商品です。

マンションの場合は天井の高さを調べておこう!

一般的な天井に取付する場合は天井高を調べておきましょう。

戸建ても同様ですが、特にマンションは梁が多い場合があり天井高があまり取れてない所もあります。

シーリングファンの高さは最薄でも30㎝は必要です。
もし、天井高が230㎝だったとするとシーリングファンの一番下は200㎝になります。

立ち上がった時に「近っ!」てなると思います。

このシーリングファンが高さ30㎝です。

250㎝以上あれば問題ないと思いますので、一度ご自宅の天井を調べてみてください。

シーリングファンはエアコンの効率UP

シーリングファンは見た目だけではなく、ちゃんと役割があるんです。

ファンを回すと室内の空気を対流させ、温度のムラがなくなり、冷暖房効率がUPします。

高天井の吹き抜け空間などでは特に効果的です。

 

 

 

 

 

冷暖房時にはファンを回すことによって10%の節電効果があるといわれています。

シーリングファンの消費電力はわずかなものなのでエアコンを付けている時は必ずファンを回すようにしましょう。

シーリングファンにはこういう役割がありますので、ぜひ有効に活用して、冷暖房時にお部屋の環境をUPさせてください。

シーリングファンでコロナ対策

室内換気が大事になったこの時代に活躍するのもシーリングファンです。

滞留する室内の空気に流れを作るので、少し窓を開けておくだけで十分な換気が出来ます。

冬はどうしても窓を開けることに抵抗がありますが、ファンを回しておくだけでも全然室内環境が変わります。

学校や商業施設などでもファンを付ける事が推進されており、現在注目されてます。

見た目も大事、オシャレなシーリングファン

先ほども言いましたがシーリングファンはファンの部分と照明の部分が分かれてますので違う形状の照明とファンを組み合すことも可能です。
そうする事によって自分好みのシーリングファンを選ぶことが出来ます。

ここでは私がおススメする商品をいくつかご紹介しましょう。

オーデリック WF247+WF280PCの組み合わせです。
DCモーターで6枚羽根なのでより自然に近い風を生み出してくれます。
こちらもオーデリック WF833+WF834LCの組み合わせです。
ヴィンテージウッド調の羽根がとってもオシャレです。
他にも色々なメーカーから出てますので、一度
ご検討ください。

まとめ

シーリングファンについてはご理解いただきましたでしょうか?

いくつか注意点を挙げさせて頂きましたので、ご自宅の天井の形状や高さに注意してぜひご検討いただければと思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。