どーも!ペースケです。
いつもブログにアクセスして頂きありがとうございます。
前回はエコカラットの効果を中心に書かせていただきました。
今回はたくさんあるエコカラットのデザインについて書きたいと思います。
(現在は全てエコカラットプラスになってますがこの記事ではエコカラットで統一させていただきます。)
エコカラットが発売された頃は1枚の大きさが303mm×303mmでそれを並べて壁に貼っていく単純なデザインで種類も少なかったです。
写真はシルクリーネ ECP-303/SLA2N(ベージュ)
2021年現在では全部で37種類のエコカラットが発売されています。
どんなスタイルの部屋でも合わせれるようにLIXILのホームページからシュミレーションが出来るサイトもあり、エコカラットを希望されてる方も家でエコカラットのイメージを探すことが出来ます。
このシュミレーションを見ても分かりますが、エコカラットで一番多い貼り方は壁の一面に床から天井(もしくは梁下)まで貼る形です。
全ての壁に貼るよりも壁一面だけ貼ってアクセントにする方がインパクトが出てお部屋が引き締まります。
それでは施工例も載せながらいくつか商品をご紹介したいと思います。
リビングにおススメのエコカラット
リビングの場合はやはりテレビを置いた背面の壁が一番インパクトがあります。
やはり家の中でも一番メインになる所なので格好良くしたいですよね。
もしくはリビングで一番広い壁に貼るとアクセントになって迫力のあるリビングに仕上がるでしょう。
グラナスヴィスは一見ごつごつした感じに見えますが貼ってみると意外に壁面に柔らかさが出ていい感じの壁に仕上がります。
写真はグラナスヴィスト ECP-R/VIT2N(ベージュ)
個人的に好きなのはビンテージオークのベージュです。
値段は少し高くなりますが、木目っぽい柄でフラットな部分と凹凸がある部分とが組み合わせて施工されます。
今までのよりエコカラットぽくない所が気に入っててインパクト大です。
写真はヴィンテージオーク ECP-615/OAK2N, OAK2AN(ベージュ)
その他のおすすめはキルトです。
キルトも同様に布地をイメージしたエコカラットなので優しく柔らかい表情の壁になります。
このあたりの商品は色もホワイトやベージュ系が多いです。
ナチュラルな仕上がりの中にも凹凸があり立体感が出る物が多いため充分インパクトは出ます。
ダイニングにおススメのエコカラット
ダイニングもリビングと同じように壁一面が多いですが、もし予算的に合う場合はキッチンのカウンター周りに貼ってみるのも良いと思います。
リビングに貼る部分が少ない場合におススメです。
写真はグランクォーツ ECP‐630/GRQ3 (ダークグレー)
グランクオーツは1枚の大きさが横幅606×高さ303の長方形です。
この大きさのエコカラットの場合は馬貼り(横方向に半分ずつずらして貼る貼り方)で貼る方がよりアクセントが出て、揃えて並べて貼るよりも印象的な空間にすることが出来ます。
和室におススメのエコカラット
今までの和室の定番は「たけひご」でした。
マンションのリビングに隣接する和室の場合は和モダンな感じで雰囲気良く貼る事が出来、人気がありました。
今年から新しく発売された「陶連子(とうれんじ)」が縦格子で昔の日本家屋をイメージするデザインになってます。
床の間がある和室をお持ちの方は、床の間の正面の壁にだけエコカラットを貼るのも目を引きます。
その時は面積も少ないので思い切った色を選んでみてもいいと思います。
寝室におススメのエコカラット
寝室は落ち着いた雰囲気のエコカラットがよく合います。
寝室は落ち着いた雰囲気が良いためファブリコやグラナスラシャがおススメです。
ファブリコのグレイッシュブルーは織物調の風合いと心理的に冷静に落ち着ける青系の色が入ってるので寝室にぴったりです。
玄関におススメのエコカラット
玄関にする方も多いです。
玄関ドアを開けた時に普通の白い壁の時とエコカラットの場合とでは印象は全く違います。